吉田常恭研究生よりACR2023参加報告が届きました。
2023年11月10日から15日にかけて米国カリフォルニア州 サンディエゴで開かれました米国リウマチ学会に、 当科より森信暁雄教授、吉藤元講師、辻英輝助教、 吉田常恭研究生が参加しました。
本番では、
辻英輝助教がスウェーデン留学中に行った臨床研究『 Relapse Rate After Glucocorticoid-free Remission in Idiopathic Inflammatory Myopathies with Validation of the International Myositis Assessment & Clinical Studies Group (IMACS) Criteria for Remission and Relapse』について発表し、
吉田常恭研究生が基礎研究のテーマである『Exploring the link between osteitis and bone microstructure changes in rheumatoid arthritis: role of JAK-STAT signaling pathway』を発表し、 欧州若手医師組織であるEMUEUNETよりACR2023 Top 10 abstractに選出されました。
また、夜には留学中の中坊周一郎先生(NIAMS/NIH) と夜久愛先生(Northwestern University)、さらには以前当科に所属され、 現在は和歌山県立医科大学医学部 リウマチ・膠原病科学講座にいらっしゃる藤井隆夫教授を交えて、 ステーキとワインに舌鼓を打ちつつ、 サンディエゴの夜に会話の花を咲かせました。
京都大学医学部附属病院 免疫・ 膠原病内科では国際学会での発表や研究留学を応援しております。
ご興味のある方は是非、一度見学にいらしてください。
文責:吉田